【福島県郡山市】障害をお持ちの方で就活や就職後の不安な時の対処法…【就労移行】【ネオワークス郡山

みなさん こんにちは☺

生活支援員 國分です。

私事ですが、18日(土)に子供の運動会を見に行きました🌟

暑い中、こどもたちみんなかんばっている姿がとても素敵でした!(^^)!

今回は、さまざまな病気や障害をお持ちの方が就職活動や就職後が不安な方の対処法について考えていきたいと思います✨少しでも解決の手助けになったら幸いです。

まず、どんな悩みがあるのかをまとめてみたいと思います。

就職活動の悩み

1.自分の希望や障害特性、適性にあった求人数が少ない

2.自分に合う仕事はあるのか、どんな仕事があっているのかわからない

3.障害の有無に関わらず対等に接してもらえるか

4.障害のことをどこまで伝えるべきか

5.一人で就職・転職活動ができるのか

就職後の不安

1.自分が希望するサポートや配慮が受けられるか

2.自分のスキルや障害特性に考慮した業務につけるか

3.人間関係で揉めないか、悩まないか

4.不安や困りごとを相談できるか、聞いてもらえるか

5.長期的に就労して安定した生活が送れるか

このようにたくさんの悩みや不安があげられます。ご自身に近い悩みや不安はありますか?

就職活動の悩みへの対処法

1.自分の希望や障害特性、適性にあった求人が少ない

当事業所では、希望の職種に近い企業様への働きかけや求人票に記載されていない情報などの問い合わせなどを積極的に行います。一般求人に比べて、障害者雇用枠の求人数が少ないことに変わりはありませんが、みなさんの希望に添えるよう支援していきます。

2.自分に合った仕事はあるのか、どんな仕事があっているのかわからない

ご自身にあった仕事を見つけることはとても難しいことだと思います。当事業所では職業適性検査や職業興味診断などを取り入れています。また訓練を通して経験や自己理解を深めて選択肢を広げ、ご希望の職種へ就職できるように支援していきます。

3.障害の有無に関わらず、対等に接してもらえるか

不安にさせてしまうかもしれませんが、企業や人により対応は異なります。

障害に対してどの程度の知識があるのか、どのような対応をしているのか個々に違いがあります。こうした点も踏まえて、障害者雇用や一般のオープンで就労される方にとっては理解者や支援者が重要になってくると思います。

4.障害のことをどこまで伝えるべきか

診断名はもちろんのこと、就労する上で理解や配慮が必要な障害については伝える必要があります。また伝えることによってサポートを得られるようになります。相互に理解し対処し、サポートを得られることが就労する上で大事なことになります。内容の取捨選択や伝え方を一緒に考えて対処することも当事業所では行っています。

5.一人で就職・転職活動ができるか

可能ですが、上記にある通り企業の選択や対処方法の確立など、1人で行える範囲には限りがあります。そして労力も必要になってきます。より備えをしっかりしておき、就労後に苦労をしにくくなるようにしていくとよいでしょう。

就職後の不安への対処法

1.自分が希望するサポートや配慮が受けられるか

就労先である企業は合理的配慮を行う義務があります。例えば指示理解が苦手な方に指示を一つずつに分けて伝えたり、イラストを駆使して説明するなどがあります。そのほかに疲労や緊張が大きい方に休憩スペースの設置や業務時間の調整などを行っている企業もあります。ただあくまで、事業に大きく影響が出ない範囲で行うという義務であるため、企業によって対応はまちまちになります。そのため、求めるサポートが全て受けられるかというとそうではありません。

2.自分のスキルや障害特性を考慮した業務につけるか

上記に記載した内容通り、いかに適職を判断した上で就職先を選ぶかによって変わってきます。向いているが興味がない…や興味があっても向いていない…などある程度取捨選択と見極めが必要になってきます。

3.人間関係で揉めないか、悩まないか

就労先にもさまざまな方がいらっしゃいます。そのため揉めたり悩んだりすることもあります。ただし就労定着支援という障害福祉サービスを受けることで対処できることもあります。就労定着支援では、就職した後に就労先とご本人様の間にたって業務面の調整や人間関係の構築や改善などを行い、長く就労定着できつよう支援していきます。当事業所では、6ヶ月以降も必要がある場合は応じさせていただきたいと考えております。

4.不安や困りごとを相談できるか、聞いてもらえるか

少し就職のハードルが高くなり、対策も必要となりますが、大手企業が障害者雇用のための子会社である特例子会社では、社内に産業カウンセラーや精神保健福祉士などが常駐している場合もあります。定期的に面談をおこなっている企業や社内で障害者雇用の担当者を決めて相談などを受け付けている企業もあります。不安や困りごとがある方はこのような企業を選ばれると良いかと思います。

5.長期的に就労して安定した生活が送れるか

職業や企業とのマッチング、医療や福祉のサポートなど、ご自身の状態に合わせて選択をされると無理なく安定して就労や生活が維持できるのではないでしょうか。

上記を踏まえ、簡単にまとめていきたいと思います🌟

不安や悩みの対処方法

①職業適性検査や障害の診断を受け自己理解を対処法を身につける

診断や検査はその時の心身の状態で左右され、情報の開示もご自身の意向で行うことができます。あくまで現状に理解と対処として行いましょう。ズレをなくすことで就職してからの困りごとを軽減することができます。

②支援者・サポーターをつける

障害に関する全般的な職業や生活の悩みについては、お住まいの地域の「障害者就業・生活支援センター」やご本人にあった支援先を考えてくれる「相談支援事業所」などがあります。また就労までや就労後のサポートを全般的に任せられる『就労移行支援事業所〗や〖就労定着支援事業所〗などを利用してご自身のサポーターを作りましょう。

以上になります。

就労移行支援事業所 ネオワークス郡山では、就労でお困りの方を全力でサポートいたします。

相談・見学・体験随時受付中です🌸

お気軽にお問い合わせください!(^^)!

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